英語はもっとも役立つ子供の生涯のスキル~2つ目の言語として当校で英語を学ぶ子供達
私達は札幌市中央区の地下鉄西18丁目駅や円山公園駅、宮の森エリア、西28丁目近くの英会話スクールEnglish Journeysです。私たちのブログをお読み頂き有難うございます。
日々、子供達に英語を教えていると「子供の能力は、本当に無限だな。」とつくづく感じ
ます。周囲の環境や大人の接し方次第で子供の内面の育ちが大きく変わると感じます。
西18丁目駅から徒歩3分に位置する、私たちの英会話スクールには、下は生後数か月の赤ちゃんからたくさんの子供達が通っています。
レッスン中、時間を余すところなく、色とりどりの視覚教材、触って素材感を感じる動物の写真などがついた触覚カード、聴覚を刺激する先生からの元気な英語のシャワー、ネイティブの講師たちは鳥や動物の鳴き声をリアルに真似したり、乗り物の効果音を出したり、まだお話ができないベビーや幼児が言葉を覚える際に使う感覚を刺激し印象づけをするべく、英語を音として耳から聴き、レッスンで脳や心にエマージョンさせるようと、豊かな表情や印象深い動きで小さな子どもたちの英語への興味をひくレッスンを毎週行います。
こんなに小さな赤ちゃんも眼の前から聞こえてくる音や様々な動きをする先生をジイっと
みつめてそのうち笑いはじめ、手足をばたばたさせたり、声を上げたり・・・お話はまだ
できなくとも、しっかりと視覚・聴覚に英語の経験を積み重ねていきます。
英会話無料体験レッスンで、いらっしゃったお父さん・お母さん達は目を見開いて言いま
す。「こんなに小さな子供に英語をどうやって教えるのだろうと思って無料体験レッスン
にきたけれど、なるほど、こんなに先生が身体や声を使って表現しながら教えるんですね
^^」と私たちに嬉しい驚きの声をくれます。
1歳を過ぎて2歳に近づくと、子供達は赤ちゃんBabyから幼児Toddlerのステージに入ってきます。お家にいてもお出かけでも、子供達から目が離せず、ご両親は大変な時期ですね。。。しかし、この時期からは子供から反応が返ってきはじめる、子育てに笑いがたくさん生まれる、楽しさ溢れる時期でもあると思います。
宮の森、また大通からもアクセス良好な我々の英会話スクールでは、ベビークラスよりも、
もう少し動きがあるレッスンになるのが、幼児Toddlerクラスになります。ベビーの時にはママに抱っこされたり、膝の上でお座りでしたが、自分で座ることができるようになるため、先生対子供たちというスタイルに近づいていきます。幼児の英会話レッスンでは定員が6名と少人数制ですので、先生が子供に十分に目を配り、ひとりひとりとやり取りができる時間が毎回のレッスンに散りばめられています。
この年齢グループになると‶Thank you.” “Your welcome.” ”Yes, please.” ‶I like purple.”
‶Let’s sing a song.“ ‶Come here teacher.”などなど3語文程度が言えるようになっていきます。半年前にはママに抱かれて体験にきた幼い子供たちが、今では堂々とネイティブの先生の横で発声したり、声をあげて笑ったり・・・素晴らしいですね^^そして子供はお家の人とペアで行うよりも自分自身対先生やお友達とレッスンをおこなった方が自分の意志で誰にも頼らずに発言すべきことを学ぶのでより一層自信が持て、英会話も上達します。
英語は世界で最も話されている第二言語です。アメリカやイギリスのように第一言語が英
語という国々も数多いですが、それ以外の国でも英語が第二言語という国々が数えきれないくらいあります。英会話を学ぶ際に「英語を聞いて、話せるようになっていく」ことだけではなく、副産物として「目や肌の色の違う人々をそのようなことで区別するのではなく、自然に関わり合うことができるようになり、同時に英語を理解し話せるようにもなっていく」という点があると思います。
英文法を子供達に教えるバイリンガルスタッフとしてこちらの西18丁目・円山のスクールで日々生徒達に英語を教えています。また英検合格を目指す生徒達には、合格のコツやノウハウを伝授・指導します。私は過去にいくつかのCosmopolitanな街を旅した時に、それらのどこへ行っても、アジア人だからとか、顔つきが違うからなどと、じっと見られたことはありませんでした。出会う人々は私をただの‶個人“として接してきました。この島国・日本に住む子供達にも幼いうちから人を肌や目の色で判断しない人に成長してほしいと願い、日々子供達に接しています。
子供はおおむね3歳くらいから、保育園や幼稚園に通うことになり、家族以外の人々と過
ごす時間が増えていく頃です。私たち英会話教室のこの年齢グループでは、そんな子供達に芽生え始める独立心や、やる気を大事にし、子供の心の内面も大事に育てていきます。子供の自立心とやる気を育てるメソッドのひとつとして、私たちの英会話幼稚園クラスで「子供が交代で先生役になる」場面があります。‶Come here teacher!”生徒役の子供達の元気な声がレッスン室から響きます。そこへ先生役の子供がはにかんだ表情でトコトコと登場、先週までに学んだボキャブラリーを生徒役の子供達にきちんと覚えているか試します。
先生役は子供達全員が交代しておこないます。人前で英語を話す‶良い緊張感“を子供達は毎週感じます。このようにして毎週のレッスンで独立心を育てていきます。
幼児・子供の英会話スクールは柔らかく優しい雰囲気で安心できる環境が大事と感じます。西18丁目駅近くのこちらの英語スクールでは、ベビー~保育・幼稚園生のレッスンまでは天井の高い開放感のあるお部屋で行います。お部屋の中には当校のネイティブの先生が作った階段がありまして、それを登った先の中二階には、子供達が大好きな英語の本がたくさんおいてあるライブラリーがあります。ちょっとした隠れ家的なエリアで子供達はみんな大好きです。クッションがたくさん置いてあって、座ったり寝転んだりしながら、リラックスして英語の本を読む事ができます。ただゴロンとリラックスするだけでも良いです^^
幼い子供達は、英語で書かれた本を一人で読んで理解をする事はできません。外国からの絵本はイラストが特長的で美しい物が多いのと、National Geographic から出ている子供向けの動物のシリーズは、写真を見るだけでも楽しめます。猛獣シリーズを食い入るように見ている子供、毒を持つ虫についての本を見つめている子供もいます。産まれた時からインターネットやスマートフォン、PCなどに囲まれて育った子供達には、正式に出版された本の活字から得る情報はネットから得る情報よりもはるかに信頼できるという事を教えていきます。
幼い子供達は英語を自分一人で英語を読む事はもちろんまだまだ難しいです。ただ、外国語学習の中では視認性を育てることも大事です。眼から得る方法を利用しない手はありません。お家の壁にポスターが貼ってあればそこに書かれている文言は自然に覚えますよね。それを定期的に貼り替えればこの幼い子供たちであれば、あっという間に覚えてしまいます。
足し算引き算、掛け算の九九にしても・・・
私たちの英会話スクールでは待合室に、先生が木で作ったカウンター、テーブル、棚がそこここに置いてあります。そして、その上には子供や中学生が読みやすい英語の本がたくさん置かれており、そのどれも手に取っていつでも読む事ができます。だいたいが、Oxford出版社からの物やNational Geographicなどのイギリス、アメリカからの本、またスクール長の専門書(考古学)も数多く置いてありますし、ネイティブ先生が丁寧に選んできた絵本がたくさん置いてあります。
私たちの英会話スクールに一番多く通っている年齢グループは、小学生です。この小学1年生から6年生という、大きな年齢幅の子供達と日々接していると本当にたくさんの成長・発見に出会い、驚かされることが日々あります。
英会話・幼稚園クラスでも行われているメソッドのひとつ「みんなの前で、子供達が英語を遣い発言する」は、この小学生クラスでも行われています。これは普段の小学校生活でも多くあることですので、子供達は最初少し緊張した面持ちで、ゆっくりと発言していますが、慣れてくるとだんだんと学んだ英文を自分の生活に当てはめたオリジナルの文章にして、言い換える事ができるようになり、堂々と発言ができるようになります。
この毎週の英会話レッスンでの積み重ねが子供達に「自分は英語を遣って、自分の言いたい事を話すことができている!」という自信を与え、将来人前で実際に英語を遣う場面があった時に「場数、経験値」という意識で力を発揮します。
英会話を当校で幼稚園から英語を学んで現在は大学等を卒業し、お仕事をしている生徒から「学んできた英語は誰にも奪われることのない、身体に染み込んだ不動の力になっていると実感している。」と力強く、嬉しいメッセージをもらいます。そんな時、私たちは何よりも嬉しさを感じます。
さて、当校のネイティブの先生との会話レッスンの前後に1時間、又は30分ほど早くスク
ールに来てバイリンガルスタッフから、英語の文法を学ぶ時間をとっている子供達がたく
さんいます。その時間内では、英語の読み書きの基本、文章の作り方、スペル確認、純粋
に「○○〇と言いたいけど何て言ったらいい?」といった質問、また英検の筆記試験に向け
ての対策、様々な英語のなぜなに?の質問に答えます。
英会話クラスは定員6名で、英文法クラスをとっている子供はそのうちの半数以上、3~4名です。子供達とのやり取りのなか、瞬く間にひとつの季節が終わり、また次の季節が始まる頃には、子供はひとまわり成長した顔つきを見せる事が多くあります。レッスンを始めた頃は単語の一つも全く発音することができなかった子供が、フォニックス(アルファベットの綴りと音の規則性のルール)を踏まえて教えていくと、2か月目位には短母音であれば読
めるようになります。
英語に初めて出会う小学1年生が多く、もちろん出だしの音から分かりませんので、出だしの音を同じ音ごとに、例えばstreet, snake, spring,というように学んでいきます。すると、3か月目位には6-7文字ほどの単語が少しずつ自分で読めるようになってきます。
自分だけで発音できた時には思い切り褒めて、子供の自尊心を高めるよう心がけています
。それが「よし、次も自分で読んでみよう!」というやる気につながるためです。
英語の発音について例えばa の音はアと読む他にエイとも読みます。例えばMat, Pad, Pack, またMay, Say, Wayのようにも読みます。フォニックスのルールを身体で覚えるように何回も何回も発声練習を行います。昔から日本では、英語の読み書きの練習が先に行われ、肝心なスピーキング練習を後回しにしてしまうという時代がありましたが、今はその真逆です。
英語に対しての緊張感や恥ずかしさを幼いうちに取り除きます。また英語のリスニングも、10-11歳(聴覚の成長がほぼ完成する年齢)の前に少しでも英語を理解できる耳(と脳の連携)を作りたいです。それは何千回と聞き積み重ねてきた三者からの英語でのインプットのみが可能にします。外国語を自分で学び、話す方だとわかる感覚ですが、聴き積み重ねてきたその外国語の音が頭と耳の奥の奥に蓄えられていて、今までお手本としてきた発音を無意識のうちに、自分で発声しようと真似する力が働きます。今まで聞き積み重ねてきた先生や他のネイティブの先生の英語の発音が耳の奥に常にある感覚です。これは外国語に限らず母語を話す際にも無意識に行っている事です。赤ちゃんがお父さんお母さんのお話を真似して言葉を学んでいくのと同じですね。これが英語習得時にも働きます。そのためできるだけその言語がネイティブの先生から会話を学ぶことが大事です。日本語を学びたいアメリカ人の友人に「日本語がそこそこお話できる外国人」から学ぶようにアドバイスはしませんよね。。。それと同じ事です。
私たちスタッフやネイティブ講師は、当校の子供達をまるで我が子の成長をみるように見ています。子供達と毎週関わり合うお仕事はとても楽しく、元気がもらえます。ネイティブの先生も同じことをいつも言っています。自分の子育てはおおむね終わりつつあるので、当校にやってくる様々な年齢の子供達みんなが可愛く、成長の過程で一瞬でも関わり合う事ができて自分は幸運と感じうれしいです^^
英会話スクールEnglish Journeys (イングリッシュジャーニーズ)
札幌市中央区大通西16丁目2-3ルーブル16 2F
(011)676-7949
https://www.englishjourneys.jp/
【アクセス】地下鉄東西線西18丁目駅、4番出口から北へ徒歩3分。D&Departmentさんの
向かい側。また市電の西15丁目駅(二条小学校すぐ)からも徒歩7-8分です。
無料体験レッスンにお越しの生徒様へ、ビッグシャイン88(北1条西15丁目、交番向い)
の1時間パーキング無料券をお渡ししておりますので受付でお声がけください。