保育園・幼稚園クラスで身につく英語力
保育園・幼稚園クラス(年少・年中・年長)
・7名までの少人数制クラス
・週1回または2回のレッスン
・55分間
・お休み振替可能
英語を話す力が身につく
保育園・幼稚園の子供達は英単語や短いフレーズを教えたら教えただけぐんぐん吸収していく学びの黄金期にいます。まず、子供達はレッスン内で先生やお友達と会話する時に使用する基本フレーズ「クラスルームイングリッシュ」50文を繰り返し繰り返し使って覚えていきます。
例えば
“Can I have….?” “Can you help me please?” “Teacher, look at this!”
先生自身が繰り返し発声し、子ども達にも促すことで、子供達は次第に全員がこの50文を覚えてレッスンで使う事ができるようになります。当校では英語を話せるようになるために綿密に研究され作られたカリキュラムを使用しております。レッスンは各ユニットに分かれており、例えば動物について学ぶユニット、食べ物、色、好きな遊び、好きな場所等、幾つかの題材について約4週間ずつ学んでから、次のユニットに移ります。基本のフレーズ50文は日々レッスンで使用する文章で、次のめあての文章とは異なります。
例えば
Do you like…? I like….
Can you …? Yes, I can.
といった易しい文から
They are playing tennis. I want to play tennis.
I am going to the supermarket. I need to buy….
等を言えるようにしていきます。
単語であれば習い始めて2-3週間で真似し始め、年中~年長児になると5~8語のフレーズを6-8週間で話し始めます。個人差はありますが子供達は次第に全員発声できるようになります。
当校の先生が目や口の動き、顔の表情、身体で表現、「Stand up」であればそう発音しながら自分が起立して見せます。このような動きを表す単語や動物名や色の呼び方、食べ物などの名詞、I ,You,He, She,We, Me など代名詞を理解し発声できるようになります。
子供達は頭の中でそのような事を何百、何千回と繰り返し単語やフレーズを増やし、英語をいつの間にか「自分の物」ととらえ、実際に自信を持って自分の言いたい事を言えるようになります。
英語を話す力が身につく
最初に毎回のレッスンで自分の名前のスペルを読み、他のお友達の名前と区別し、自分の名前だと認識し、読む事ができるようになります。
ユニットごとに異なる題材について学び、終えたユニットについては復習を必ず行い、その方法の一つに、子供達が代わる代わる交代で先生役になって、毎週のレッスンの冒頭で絵と単語が片面ずつに描かれたカードを使いクラスメイト達に質問して見せます。
このスタイルの趣旨は教材を使って視覚的に語彙と意味を脳に焼きつける事も大事ですが、先生役の生徒は自分でも聞くことが理解できていなければいけない為、とても良い緊張感が持てますし、聞かれる方の子供達も先週の内容を思い出さなければいけず、双方にとても良い刺激になります。
Sight wordsと呼ばれる使う頻度の高い単語(take, have, go, eat, say, sleep等)や色の名前、動物の名前などは4歳位から目で見て認識できるようになります。特に幼い年齢のクラスでは表現力の高い先生から教わることが大切になってきます。
例えば
先生は目や口の動き、顔の表情、身体を使って大きく表現し、例えばelephantの意味がわからずとも像の長い鼻に見立てた自分の腕を顔の近くで左右に大きく振ってpawooと擬態音を使って表現し、子供達は「あの大きくて灰色の鼻の長い動物」=「elephant」なんだと理解し、後日“像”をテレビで観たときに「elephant」と叫びます。
子供達はレッスンの中での「視覚と聴覚」の紐づけを何百、何千回と繰り返し単語やフレーズを増やしていきます。そして素晴らしいことに子供達はそれらを勉強としてとらえず、遊びながら頭の中に蓄積します。
英語を聞く力が身につく
早期英語教育の必要性はすでに広く知られていますが、事実、人間の聴感覚が3歳ごろから急速に発達し始め、8-9歳ごろには成長がなだらかになり、10-11歳ごろには完成される事がわかっております。
そして英語を聞く力は英語の4技能(聞・話・読・書)のスキルの中で一番先につきはじめます。
年少~年中クラスでは易しいボキャブラリーとフレーズ、その後年長クラスではやや高度なフレーズというように変化していきます。
先生は、幼児クラスのユニットに基づき、多くのボキャブラリーを紹介していきます。先生自身が子供達に繰り返し、繰り返し発声して聞かせますが、時には楽しい音源教材(動物の本当の鳴き声や楽器の音、乗り物の音など)も使用し、お子様達の心に印象付けをします。
講師が生徒達に頻繁に発する単語、blue, pink, orange, red, greenといった色の呼び方、bird, rabbit, mouse, lion, bear, snake, penguinといった比較的聞きなれた動物名だと1-2か月で絵や写真と言葉が合致し、二語文(Come here, sit down, show me, stand up, over there, toilet pleaseなど)はレッスン開始から約3か月で聞き取れるようになります。
習い始め初期はこのような簡単なフレーズから耳に入れ、理解できるように先生達は子供達に顔の表情や身振りを大きく見せながら表現します。
耳で聞いただけでは意味と合致しない幼い子供達にとっては表現力のある先生から外国語を学ぶことが非常に大切になります。
顔の表情や擬態音をフルに利用し、それらが面白くもあるので子供達はげらげらと笑ったり、楽しくて叫んだり、先生から目が離せません。
英語を書く力が身につく
話す、聞く力を養うことがこの年齢の子供達にはまず最優先となり、英語を書く事に関しては、比較的ゆっくり教えます。
ただアルファベットの大文字小文字はこれからの筆記練習や目で見て読む練習、発音にも関わってくる大事な部分になりますので、まずは毎週のレッスンでワークシートを使い自分の名前を書くことをしっかり練習します。そしてアルファベットの大文字、小文字を書けるようにします。
ジュニア英検のゴールド・シルバー・ブロンズ合格を目指せる
同時に、その日に学ぶアルファベット(例えばAであればAから始まるボキャブラリーと、または違うアルファベットから始まる絵を見比べ「これはAから始まる単語、こっちは違う」と強く印象を残すようにします。
年⻑児クラスで、ジュニア英検のブロンズ・シルバーそしてゴールドに合格できるレベルの英語力が身につきます。これらはジュニア英検と呼ばれ、英検5級よりも易しく耳から英語を聞き、幾つかの絵から正しいものを選択するという幼児~児童向けの英検になります。(ゴールドが一番難しく、短いフレーズを読ませる問題が後半にあります)
保育園・幼稚園クラスのレッスンの流れ
日本語脳から英語脳にスイッチします。名前、年齢、今日の体調など、先生が聞くので答え、また先生に聞き返します。
文章例 "What's your name?" "How old are you?" "How are you today?"
【 はじまりの5分 】
【 15分 】
質問と応答をします。新しいボキャブラリー ―先生がリードし、フラッシュカードを使い質問します。
ボキャブラリーの復習―子供達が交代で先生役となり、フラッシュカードを使って、すでに学習した内容に基づいてお友達に質問する。これらの質問は月ごとに新しくなり、積み重なっていきます。例えば、“How do you feel?” “Can you….?” “Do you like……?”
【 5分 】
歌とダンス-毎月新しい歌を学びます。ABCやBBCなどのチャイルド・ラーニング・コンテンツ制作者の楽しくてためになる歌を使用しています。発声とリスニングのスキルに役立ちます。
【 15分 】
当校では 年間を6週間のトピックに分けて学習。語彙や文型はフラッシュカード、アクティビティ、ゲームを通して学習します。6週間後には暗記ができるようになります。
【 5分 】
5分 アルファベットとフォニックス。ワークシートを使って本日のアルファベットの大文字、それを覚えたら小文字の書き方を練習するよ。同時にフォニックスも学びます。
【 5分 】
リーディング。年少・年中の生徒には、先生が最も適した物語を読み聞かせます。年長の生徒は、先生と一緒にストーリーを読んだり、単語帳を読んで練習したりします。
【 5分 】
今日のレッスンの振り返りと終わりのあいさつ。
保育園・幼稚園クラスの料金
お月謝:
11550円~(週1または2回)
ご入会時、入会諸費用がかかります。
生徒さんの声
“ネイティブの先生の豊かな表情や身振りなどで、子供達はぐっと引き込まれるようです。兄妹で通っていますが、2人とも時間余す事なく楽しんでいます!”
幼稚園クラスのT.Y.ちゃんのお母様より
“教室が広々していて、息子は身体を動かしながらのレッスンスタイルが大好きで楽しく通っています。”
幼稚園クラスのN.F.君のお母様より
“4歳の子供は英語に対する抵抗がなくなった上、親の英語の発音を指摘するようになった。本物の英語を聞く力が備わってきた。”
幼稚園クラスのM.K.ちゃんのお父様より
体験レッスン実施中
まずはお気軽に体験レッスンへお越しください。
見学のみも可能です。
お子様に合った英会話スクールかどうか確かめてみてください。
英語が初めてでも心配いりません。