クマのルパートのお話

Rupert the Bear

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こちらでは当校の日々のことや、英語についてのお話、またイングランドやその他英語圏の国々のお話をたくさん書き綴って参りますので読んでいただけたら嬉しいです。

今日は当校のヴィンテージエリア「ペニーレーン=生徒達の勉強コーナー」で皆を優しく見守る一匹のクマについてお話致します。

Penny Lane, a cafe and relaxed study area for our students where you can also browse and buy British vintage items.

イギリスで生まれた世界中で愛されるキャラクターが多くいますね。

機関車トーマス、ピーターラビット、ペッパーピッグ、パディントンベア等々。ルパートベアもその中のひとつ。1920年代から新聞に掲載された子ども向けのコマ漫画。イギリス国民のみならず世界中で愛されてきました。赤いセーターに黄色のマフラーとズボンをはいているクマです。ポールマッカートニーもルパートの生誕100年を記念して作曲をしました。

An original Rupert the Bear book.


そんな国民的人気のクマも、子ども達が成長しぬいぐるみは古くなると残念ながら捨てられてしまう事も。当校のイギリス人講師のマイケルも子どもの時に母の手伝いでごみを捨てに行くとそこにはルパートやその他のぬいぐるみが捨てられている事があり可哀そうに思っていました。しかしイギリスにはごみ収集のおじさん達がそれらを捨てるのではなく今度はマスコットとして車のフロント部分にくくりつけて走る習慣があり、マイケルもそれを見て「第二の人生を得たんだ!」と安心できたそうです。何とも驚き、日本では絶対しないですね。これもイギリス国民特有のユーモアからくるものと思います。(しかし、ここ数年で「子どもがそれを見に行ってトラックの前に飛び出すと危険」として、ぬいぐるみくくりつけ禁止のおふれがでたとのこと。)


Toys strapped to the front of a bin lorry.







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